幸福の資本論を読み終わりました。
以前から気になっていて、購入しようしようと考えていても日々の忙しさから忘れていました。
神奈川ペイの2割引きでチャンスと思い、気になる本をまとめ買いの一冊として購入し読了しました。
橘玲さんの本は『黄金の羽の拾い方』から2冊目です。
私は本を読むことが苦手な方で、橘さんの本は難しく感じる面もありますがとにかく勉強になり、
エビデンスもあり、本当に有益な本であります。
こんな有益な情報を1500円程度で得ることができるなんて本当に信じられません。
今回、幸福の資本論を読了して感じたことを忘れないうちにまとめておこうと思いブログを書いてます。
金融資産=自由の土台
「経済的独立」を実現すれば、金銭的な不安から解放され、自由な人生を手にする事ができる。
金融資産は分散投資する。
金融資産がないと何もすることができず、不幸になる可能性も高くなる。
金融資産は手取り800万あたりから満足度は薄れてくるが、私の場合は不労所得800万になるまで薄れることはないと考えます。
人的資本=自己実現
子どもの頃のキャラを天職とすることで、「ほんとうの自分」として自己実現できる
人的資本は好きなことに集中投資する。
自分の本当にやりたいことは何だろうと考えさせられる自己実現です。あと数年で40歳を迎えるにしても一番何をやりたいのか?何をやって稼ぎたいのかがはっきりしていないことを考えると、本当に自己実現は難しいです。
サッカーに関する事で金銭を得ることができれば。
人の生活が良くなる事で金銭を得ることができれば。
子どもたちの将来が明るくなる事で金銭を得ることができれば。
ここを土台として物事を進めて行ければ人的資本の構築の一歩になるかなと…検討中です。
社会資本=共同体、絆
政治空間から貨幣空間に移ることで人間関係を選択できるようになる。
社会資本は小さな愛情空間と大きな貨幣空間に分散する。
様々な人間関係を構築する上で、選択できる人間関係を構築し、合わない人間関係から距離を置くようにすることで社会資本は幸福へと繋がる。
金融資産の課題
手取りの収入を増やすこと→確定申告し、税金の一部を取り戻す
売り上げを増やす→副業を軌道に乗せる。株式投資からキャピタルゲイン。
給与を増やす→残業を増やす、昇進する。
高配当株→株式投資からインカムゲインを増やす。
人的資本=自己実現の課題
定年することで失われる人的資本ではなく年齢が関係なく継続できる人的資本の構築を考える。
ブログはその一角であることは間違いないです。ただ、金銭が発生する形をつくっていくのに時間がかかることが非常にネックです。
今できることを続けていくことが一番の近道かもしれません。コツコツ続けます。
社会資本=共同体、絆の課題
家族は私の一番の共同体です。今は子ども小さく手がかかりますが、手を離れていくことも考えると他にもコミュニティは必要です。
会社は60歳で定年を迎えるとコミュニティとしては機能はなくなります。
年齢に関係なく継続できるコミュニティを構築していければ考えています。
まとめ
自分自身の幸福について詳細に考えることはなかったです。
今回、幸福の資本論に出会い考えてみると、やるべきことがはっきりしてきました。
やるべきこと、目指すべきところがあることが実は一番幸せな状態と考え、日々邁進していきます。
メモ
幸せには慣れてしまうから、次の幸せを探してしまう。
逆境を経験している方がうつ病リスクは下がる。
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